2018-05-15 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号
そこで、今時代はちょうど、連日報道されるとおり、日中韓首脳会議というのが先日東京で行われ、政府広報や各国の報道機関がリリースをしています。今回は三か国の共同宣言の発表までに随分時間が掛かったと思いますが、そこに何か問題はあったんでしょうか。
そこで、今時代はちょうど、連日報道されるとおり、日中韓首脳会議というのが先日東京で行われ、政府広報や各国の報道機関がリリースをしています。今回は三か国の共同宣言の発表までに随分時間が掛かったと思いますが、そこに何か問題はあったんでしょうか。
また、今、日中韓、首脳会議でいい雰囲気でもありますので、韓国のまた知見もこの日本のオリンピックにも生かしていただきたいと思うんですが。 この法律案は、通信事業者によるサイバー攻撃への対処を促すために必要な法整備を、体制整備をするものだと思います。
先般、我が党の山口代表の本会議での質問に対しまして総理からは、この日中関係につきまして、日中韓首脳会議の早期開催、そして総理御自身の訪中、さらには習近平国家主席の訪日ということに対する意欲が示されたわけでございます。この日中関係、安定的に発展をさせる好機であるという御発言もございました。
日中韓FTAの現状について今教えていただきましたけれども、そもそも日中韓首脳会議を始めとする日中韓協力はどの国が主導して始められたと御承知でしょうか、教えていただきたいと思います。
日中韓協力、様々な側面ございますが、委員御指摘の日中韓首脳会議、これにつきましては、一九九九年、フィリピンのマニラで開かれましたASEANプラス3首脳会議の機会に、当時の小渕総理の提案により、日中韓三か国の首脳、当時は中国は朱鎔基首相、韓国は金大中大統領でございますが、この三首脳の朝食会、これが開催されたことによって開始されたという経緯がございます。
ようやく日中韓首脳会議が終わりました。国民的には、マスコミの批判的な論調が少ないと、それゆえもありましてか、この首脳会談はおおむね成功だと、日本は外交的勝利を収めた、こう自分も理解をいたしておりますし、国民の各界各層の皆さんそのように理解されておられるのかなと思います。
御案内のように、日中韓首脳会議です。これは毎年毎年やっておりました。これはバイの会談とは違って、個別のそれぞれの両国間の問題についてお互いがある意味でいうと言わない、しかし、日中韓ならば、それぞれの共通の課題についてまずいろんな形の信頼醸成ができるという一つの外交の知恵の産物だったと思っております。これは別に民主党だ自民党だと関係ありません。
日中首脳会談ということで先ほどもお話がございましたが、しかしこの置かれている状況は、例えば日中韓首脳会議、サミットで日中の首脳が顔を合わせるという機会が、これが開催されないという見通しになっているし、また、政党外交ですね、例えば日中友好議連がこのゴールデンウイーク期間中に中国訪問、これも取りやめになるとか、なかなか政府外交も政党外交も対話のきっかけがつかめない状況に陥っているのかなと思っております。
日中韓首脳会議は中国の反対で開催の見通しが立たず、開催実現に向けて汗をかいてきた韓国は、今月中で調整していた外相の訪日を取りやめました。高村自民党副総裁は、日中友好議連の会長として、五月初旬に訪中をし、習近平国家主席ら要人との会談を要請していたそうですが、これが成立しないため、中国訪問を断念したと聞いています。 北朝鮮の挑発行為をやめさせるためには、中国による影響力が不可欠であります。
ちょうど平成二十年のとき、日中韓首脳会議の中で、これから三国間の防災担当閣僚級会合を開こうということでしっかりと協議がなされたんですが、残念ながら、防災担当閣僚級会合は、第一回、二十一年でしたかに行われたときには、具体的なことは盛り込まれませんでした。
日中韓首脳会議においても、今までややもすると米国に依存し過ぎていた、アジアの一員としてアジアをもっと重視する政策をつくり上げていきたいと発言され、米国からは、日米中の正三角形の関係を形成し、日米同盟を見直すものと受けとめられました。 当時、米国の知日派の元政府高官は、この人物は日米同盟の意味がわかっていない、私たちにとって驚くべき発言だと私に述べました。
○宮本委員 その日中韓首脳会議では、野田首相から、拉致問題をめぐる現状と一日も早い解決の必要性について改めて説明をして、そして中韓両国の理解を得たというふうに報道されております。この日中韓首脳会議で野田首相がそういう説明をして、その場での拉致問題に対する中韓両国の具体的な対応、反応はどのようなものであったか、お答えいただけますか。
このほかにも、日メコン首脳会議、日中韓首脳会議を行ったほか、タイ、ミャンマー、シンガポール、豪州の首脳とも個別に会談を行いました。その中でも、経済連携との関係でいえば、日中韓首脳会議では、日中韓FTAについて共同研究を年内に終えることで合意し、また、その先駆けとなる日中韓投資協定について、その合意に向けて強く働きかけを行いました。
それから、総理は、二十一日から日中韓首脳会議、それから二十四日から三十日くらいまでサミットほかの予定で外遊されるというお話も伺っております。ちょっと、早期に成立を目指すとおっしゃられる割には、必要最小限のものはあるでしょうけれども、総理がこの時期に余り長期にわたって外遊されるというようなことはいかがなものかと思うんですが、大事な法案を抱えている野田大臣としては、その点いかがですか。
今月後半は、日中韓首脳会議やG8サミットなど、本当に重要な外交日程がメジロ押しでございます。今回、東日本大震災や福島第一原発事故を経験した我が国にとって、原子力、防災などの分野で国際社会に対して経験を共有する契機と考えております。こうした一連の首脳会議に向けてどのような方針で臨まれるのか、お聞かせください。
先日二十九日、ベトナム・ハノイでの日中韓首脳会議の場において、私の方から、レアアース等の資源の安定供給や貿易に関するWTOルールの遵守などを通じ、強固な信頼関係を醸成することが重要である旨の提起をいたしました。温家宝総理からは、中国としては引き続き世界に対し、レアアースを提供していきたいが、持続可能な発展のため、生産、輸出においてWTOに反しない管理政策を取るつもりである旨の回答がありました。
また、年内に中国で開催予定の第二回日中韓首脳会議に対して、環境協力に関する三大臣による提案として提出することを考えております。我々の提案が首脳会議で議論され、三カ国の環境協力に関する首脳からの強力なメッセージが発出されることを期待いたします。 また、三カ国大臣会合に先立ち、六月十三日には中国の周部長、韓国の李長官とそれぞれバイ会談を行いました。
また、年内に中国で開催予定の第二回日中韓首脳会議に対して、環境協力に関する三大臣による提案として提出することを考えております。我々の提案が首脳会議で議論され、三カ国の環境協力に関する首脳からの強力なメッセージが発出されることを期待します。 また、三カ国大臣会合に先立ち、六月十三日には中国の周部長、韓国の李長官とそれぞれバイ会談を行いました。
ここ辺りは連係プレーでよろしいのだと思いますが、その後、十一日にタイのパタヤで行われた日中韓首脳会議、麻生、温家宝、李明博の首脳会談でありますが、この首脳会談では、麻生総理は冒頭から、形式もさることながら日中韓で連携して早期に強いメッセージを発出したいと、こういうことを言っておられまして、もうその時点で決議はあきらめたということのようでありました。
それから五点目は、二〇〇八年十二月、日中韓首脳会議におきまして、三か国の防災担当閣僚級による会合を開催をする、第一回会合は日本が主催するということで合意をしております。 それから、最後、六点目は、ASEAN地域フォーラム、ARFでございますが、ここにおきましても災害救援を優先分野の一つと位置付けておりまして、アジア太平洋地域における同分野での連携協力を進めるということにしております。
国連総会において決議された国際防災戦略への積極的な参画やアジア防災センターを通じたアジアの防災力の向上などに引き続き取り組むとともに、昨年末の日中韓首脳会議において合意された日中韓防災担当閣僚級会合の開催等を通じて、我が国の知識や技術を活用した国際防災協力を積極的に推進してまいります。 最後に、災害への備えを実践する国民運動の推進について申し上げます。